私たちにとって問題の根本は、日本円が強くなり過ぎたことにあると考えます。
特別に秀でた能力や技術を持たない普通の労働者が、一ヶ月働いて得られる賃金は、せいぜい十数万円くらいのものでしょう(それも運よく職にありつけたとして)。その金額で一戸を構え、一家を養って行くことなどとても出来ないと常識的には思えます。が、もしもそのお金を持ってタイかマレーシアにでも行けば、プール付きの豪邸に住むことだって出来る訳だし、中国に行けば若い有能な工員さんを10人くらいまとめて雇うことだって出来る訳です。事実、この国の富裕層や大企業は、そうしたジャパンマネーの強さを活かして、世界中でやりたい放題をやっている訳だ。ところが、私たちのような貧しい国内の労働者には、いくらジャパンマネーが強くなっても、その恩恵を受ける機会はほとんど無いのです(たまに百円ショップでそのおこぼれにあずかれるくらいで)。一般の生活人にとって、現在の日本円というのは明らかにオーバースペックなのですね。
何故この国では、お金というものがそんな高嶺の花になってしまったのだろう? 何故もっと手軽に稼いで、気軽に使えるお金というものが無いのだろう? 別に私たちは外国の高級ブランド品が買いたい訳でもないし、株を買ってひと儲けしようという訳でもない。日本円ほど高機能ではないもっとライトなお金があるなら、それがマイナス利子付きのお金であってもまったく構わないというのが私たちの本音なのです。だってどうせ今月稼いだお金は、今月の生活費に消えて行ってしまうのだから。
特別に秀でた能力や技術を持たない普通の労働者が、一ヶ月働いて得られる賃金は、せいぜい十数万円くらいのものでしょう(それも運よく職にありつけたとして)。その金額で一戸を構え、一家を養って行くことなどとても出来ないと常識的には思えます。が、もしもそのお金を持ってタイかマレーシアにでも行けば、プール付きの豪邸に住むことだって出来る訳だし、中国に行けば若い有能な工員さんを10人くらいまとめて雇うことだって出来る訳です。事実、この国の富裕層や大企業は、そうしたジャパンマネーの強さを活かして、世界中でやりたい放題をやっている訳だ。ところが、私たちのような貧しい国内の労働者には、いくらジャパンマネーが強くなっても、その恩恵を受ける機会はほとんど無いのです(たまに百円ショップでそのおこぼれにあずかれるくらいで)。一般の生活人にとって、現在の日本円というのは明らかにオーバースペックなのですね。
何故この国では、お金というものがそんな高嶺の花になってしまったのだろう? 何故もっと手軽に稼いで、気軽に使えるお金というものが無いのだろう? 別に私たちは外国の高級ブランド品が買いたい訳でもないし、株を買ってひと儲けしようという訳でもない。日本円ほど高機能ではないもっとライトなお金があるなら、それがマイナス利子付きのお金であってもまったく構わないというのが私たちの本音なのです。だってどうせ今月稼いだお金は、今月の生活費に消えて行ってしまうのだから。